相場動向の読み方と今後の予測について

株取引にしろFX取引にしろ、あらゆる投資で重要なのは相場を読むことです。
投資で勝つためには現在の相場を分析し、将来どういう風に動くかを正確に予測する必要があります。
相場さえ正確に読むことができれば、それほど多くの資金を用意することができなくても、きちんと利益を上げることができます。
それでは相場というのはどのように読んだらいいのでしょうか。それには相場が動く原因を知ることが重要です。
相場は経済動向によって動くことが一般的です。経済を動かす要因は様々ですが、各国が行っている経済政策や定期的に発表される各種指標が中心となります。

ここ数年の為替レートを見ただけで、経済政策によってどのように相場が動いたのかが一目でわかると思います。
2011年ごろには1ドルが70円台という超円高でした。それでは現在はどれぐらいなのかというと、1ドルは113円程度の円安です。
もちろん様々な要因がありますが、一番は日本で政権が変わり経済政策が大きく変更された結果です。大幅な金融緩和によって為替相場は大きく変わりました。
金融緩和とは何かというと、日本円をたくさん刷ってしまうということです。日本円が増えると、それだけ日本円の価値は下がってしまいますよね。
日本円の価値が下がるということは、持っていればそれだけ損をしてしまうことになります。結果的に日本円は売られ続けて、円安になったというわけです。

ここまで大きな変化は滅多にないにしても、各種経済指標の発表や、要人の発言によっても相場というのは日々変動しています。
経済指標は国ごとに様々なデータが定期的に発表されているため、すべてを把握するのは投資家でも困難ですが、影響を与える国の重要な指標については必ずチェックしておきましょう。
特にアメリカは世界経済絵の影響が大きいですので、政策金利の発表や雇用統計は投資家に限らずすべての人が注目していると言っても過言ではありません。

今後の相場動向を考える上でもっとも注目されているのは、言うまでもなくアメリカです。
新たな大統領の登場によって、大きく経済政策が変わる可能性があります。現時点ではどのような政策を実際に行うのか不安も多いですが、相場が動くことは間違いないでしょう。
相場が動くのはただ単にリスクがあるというだけではなく、投資家にとってはチャンスでもあります。情報収集をおこたらず、うまく動けるようにしたいところですね。